厚生労働大臣が定める
掲示事項

当院は厚生労働大臣の基準に
基づいて診療を行う
保険医療機関です。

(1)入院基本料・特定入院料に関する事項

当院の看護配置については以下の通りです。

病棟 一日に勤務する看護職員数
(看護師及び准看護師)
看護職員の一人当たり
受け持ち数
8:30~16:30 16:30~0:30 0:30~8:30
認知症治療病棟
(東病棟)
9人以上 8人以内 54人以内 54人以内
認知症治療病棟
(A2病棟)
9人以上 9人以内 58人以内 58人以内
特殊疾患病棟 9人以上 9人以内 58人以内 58人以内

(2)地方厚生局長への届出事項に関する事項

当院では次の施設基準に適合している旨を九州厚生局に届け出ております。

基本診療料

・認知症治療病棟入院料1
・特殊疾患病棟入院料2

特掲診療料

・医療保護入院等診療料
・精神科作業療法
・精神科身体合併症管理加算
・認知症専門診断管理料
・データ提出加算
・CT及びMRI撮影(コンピュータ断層撮影(CT撮影)告示注8)
・酸素の購入価格
・外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
・入院ベースアップ評価料
・情報通信機器を用いた診療

入院時食事療養等

・入院時食事療養(Ⅰ)
管理栄養士又は栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)・適温で提供しています。

入院時の食事に係る標準負担額

70歳
未満
70歳
以上
標準負担額(1食あたり)
一日3食を限度
一般 一般 510円
市民税
非課税世帯
低所得者Ⅱ 240円
(過去1年間の入院期間が90日以内)
190円
(過去1年間の入院期間が90日超)
低所得者Ⅰ 110円

(3)明細書の発行状況に関する事項

当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に個別の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。なお、明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称等が記載されますので、その点ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行われる場合、その代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方につきましては、会計窓口にてその旨、お申し出ください。

(4)保険外負担に関する事項

当院では、以下の項目について、その使用料、利用回数に応じた実費の負担をお願いしています。

洗濯代
肌着のみ1,800円(月額:日割り60円)
肌着+その他衣類3,300円(月額:日割り110円)
おむつ代等
紙おむつ S92円 M102円 L120円 LL128円
紙パンツ(リハビリパンツ) S73円 M79円 L80円 LL91円
尿取りパット ウルトラ67円 エクストラ75円
文書料
障害年金診断書(初回)13,000円(2回目以降)5,000円
受診状況証明書 5,000円
自立支援医療(精神通院医療)用診断書 6,000円
精神保健福祉手帳用診断書 7,000円
診断書(当院の形式によるもの)5,000円
診断書(成年後見用・家庭裁判所提出用)10,000円
入院証明書(簡易保険・保険会社用)5,000円
入院証明書(病名・入院期間のみ記入する場合)1,000円
労災関連の診断書 4,000円
施設用診断書(主治医意見書 情報提供書など)3,000円
施設用医学的意見書 1,000円
死亡診断書(1通目)4,500円(2通目以降)2,000円
エンゼルケア 8,500円
ハローワーク提出用診断書 3,000円
公安委員会提出用診断書(認知症関係)5,000円
公安委員会提出用診断書(上記以外)3,000円
オムツ証明書 500円
生計同一証明書 無料

※消費税込みの価格です

(5)後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の取り扱いについて

2024年の診療報酬改定により、同年10月1日から長期収載医薬品(後発医薬品(ジェネリック医薬品)のある先発医薬品)の選定療養制度が導入されることになりました。
この制度は患者さんの希望で同じ効果の後発医薬品が発売されている先発医薬品を選んだ場合、選定療養費として薬価の差額の一部(1/4)を患者さんが負担する仕組みです。
ただし①医師が医療上の必要性があると判断した場合、②医薬品の供給状況により後発医薬品の提供が困難な場合、などは選定療養の対象外となります。
詳細については下記より添付ファイルを御確認下さい。
ご不明な点についてはスタッフへお尋ねください。

長期収載品について